Nexfit for Animal朝晩の気温がぐっと下がる秋は、愛犬の毛が冬毛に生え変わる換毛期でもあります。気温差で体が冷えやすくなると、筋肉や関節がこわばりやすくなると言われており、朝の動き始めの様子がいつもと違うと感じることもあるかもしれません。今回は、秋ならではの寒暖差と換毛期が愛犬の体に与える影響と、日常でできるケアについて考えてみます。
気温が下がると血管が収縮しやすくなり、筋肉への血流が滞りやすくなると言われています。その結果、筋肉や関節まわりの組織がこわばりやすくなり、朝の散歩の出だしで動きがぎこちなく見えたり、階段の上り下りを嫌がったりする様子が出ることもあります。特にシニア犬や、もともと股関節・膝に不安がある子は、寒暖差の影響を受けやすい傾向があると考えられています。
また、日中との気温差が大きい日は、体温調節にエネルギーを使う分、疲れやすさにつながることもあると言われています。もちろん個体差があり、同じ気温でも平気な子もいれば、様子が変わりやすい子もいます。
犬の換毛期は春と秋の年2回あり、秋の換毛期では夏毛から冬毛へと生え変わることで、体温を逃しにくい被毛へと整えていきます。この時期は毛づくろいや被毛の生え変わりそのものにも体力を使うため、普段よりも疲れやすく感じられることがあると言われています。抜け毛が増えることで皮膚が敏感になりやすい面もあり、ブラッシングによるお手入れの重要性が増す時期でもあります。
筋肉や筋膜のこわばりは血行の状態と関わりが深いと考えられています。朝いきなり活発に動かすのではなく、軽く体を触ってほぐしてから散歩に出ることも、負担を減らす工夫の一つです。
季節の変わり目は、被毛だけでなく体の使い方にも変化が出やすい時期です。いつもと違う様子がないか、日々のスキンシップの中で気にかけてあげることが、早めの気づきにつながります。
Nexfit for Animalのアニマルオールハンド筋膜リリース整体は、道具を使わず全身の筋肉や筋膜のこわばりに手でアプローチし、季節の変わり目に固くなりやすい体のバランスを整えるお手伝いをするケアです。関節そのものだけに注目するのではなく、全身の筋肉の緊張具合を見ていくことで、寒暖差による体の変化に早めに気づける場合もあります。
筋膜リリース整体は医療行為ではありません。関節の病気そのものを治療するものではなく、あくまで日常のコンディショニングとして、獣医療でのケアと併せてご活用いただくことを想定しています。すでに関節の治療を受けている場合は、担当の獣医師に相談のうえで日常ケアを検討することをおすすめします。
急に元気がなくなる、震えが続く、触られるのを痛がって鳴くといった様子が見られた場合は、寒さのせいと自己判断せず、早めに動物病院を受診してください。持病の悪化や別の病気が隠れている可能性もあります。
横浜市都筑区センター南のNexfit for Animalでは、季節の変わり目で体調を崩しやすい愛犬のために、日々のコンディショニングを飼い主様と一緒に続けていくお手伝いをしています。気になる症状がある場合は、まず動物病院にご相談のうえ、日常のケアの一つとしてご検討ください。